そういったときほとんどのバンドがスタジオを借りて全体練習をするというのが基本になります。
ただスタジオの利用料金というのは安くはありません。カラオケのようにリーズナブルだといいのですが、設備や広さなどもろもろの事情で高いというのが現状でしょう。
相場は2時間で3000円くらいでしょうか。高いところでは一万円もするところもあるようです。バンドメンバーが多ければ割り勘などで利用するのが吉ですね。
スタジオで練習するのに限られた時間ですから効果的に使う必要があります。そんなポイントを紹介したいと思います。
ひとつ注意しなければならないのが自分の音色を重要視してしまうことです。独りよがりな演奏はバンド全体の鮮度を落とす要因になります。
メインは何なのか?それを考えながら練習することが重要ですね!
初心者の方ならまずはメトロノームを装備しましょう。いろんなリズムで打つことが大事です。
特にリズムは裏拍が大事なので裏拍を意識しておくと良いと思います。
またフレーズが弾きたいと思いますがまずは一定のリズムをキープできるようにするのが得策ですよ!
ドラムの場合もリズムが不可欠で裏拍を重要視しましょう。メトロノームを利用してもしくはCDを聞きながらドラムをたたきましょう。
ドラムセットがないからといってさぼっていいわけではないのです。スティックだけでも練習することはできますよ!
今回はそんな話をしたいと思います。
ボーカルの場合、歌わないといけません、もちろん場所の選定というのが必要ですが、一番おすすめなのが、プロのボーカルスクールに通うことでしょうか。
自宅でするならDVDなどのレッスンものをえらぶと良いでしょう。
自宅が防音等施していない場合があると思います。
そういうときは少しお金がかかりますが、カラオケに行くことです。平日の昼間ならそんなに高くないと思いますので、一人で2時間みっちり歌うのもよいと思いますよ!
ギターの練習は「マイナスワンCD」というのを使う人が増えていますね。
どういうものかというとマイナスワンCDはある曲が入っているのですがギターのパートだけがないものをいいます。
なので、マイナスワンCDを聞きながらギターを弾くとリズム等も練習できるのでおすすめですよ!
次はリズムの要であるドラム、ベースについて書いてみたいと思います。
特にバラードなどでは顕著ではないでしょうか。
そういった音量の変化を一定にしてくれるのがコンプレッサーです。
通常はMTRに内蔵されている場合がほとんどですので、持っているかたは試してみてください。
あとはマイクですね。意外とここを重要視していない方が多いようですがマイクは重要です。
SHUREのSM58かSM57が妥当だと思います。1万前後で買えますので安価ですよね。
ちょっと注意点。SN58はライブ用に向いているという情報もちらほらあります。ですので、素直な録音ができるSM57がボーカル録音には良いのかなとも思います。
はっきりいってマイクはボーカリストの好みもありますし、声質、音量、録音室の大きさなども考慮されないといけないので一概には言えませんが、参考になればいいかなと^^
身近な友人達同士で組めれば一番楽なのですがそういうわけにもいかない場合があります。
それこそが音楽の方向性といわれるものです。これは良く聞くかもしれませんが、絶対に必要なことですし、ずれていたら続きません。
どうせなら続いて夢のあるバンドにしたいものです。
そういったときどうすればよいバンドメンバーに出会うことができるのでしょうか。
それがメンバー募集の掲示板です。
実はこういったサイトなどはひとつやふたつではなくたくさんあります。これを利用する方たちは本気の場合がほとんどです。
趣味なら周りの人たちを適当に集めればよいだけですから。掲示板に書き込むほどの人たちというのはみな本気なのです。ですから利用することをお勧めしますね。
掲示板をのぞいてみることで今まで小さな世界で探してたことがちっぽけなことに感じてしまうかもしれません。それほど音楽というものはおくが深いものなんですね^^
たくさんありますが、このパートがないとこのバンドの味がない・・・ってくらいのパートの必要不可欠さがあると良いですね。
さて、バンドのパートにはいくつかありますねボーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボードなどがあたります。
一番人気はなんといってもボーカルとギターではないでしょうか。一番目立ちますからね。
それに一番人気が高いということもありギターを弾いている方の人口ってめちゃくちゃ多いのではないでしょうか。
ボーカルはバンドの顔です。一番目立ち、一番かっこよくなくてはなりません。
ギターも同じですね。コードを弾いたりソロを弾いたり・・・
ドラムはリズムをコントロールします。バンドの音楽を引っ張る重要な役割です。
リズムといえばベースも同じですね。縁の下の力持ちという存在です。
バンドに花を添えるのがキーボードです。コードを弾かせたら非常にきれいです。
こういった技能を持つメンバーと出会い、1曲でもセッションしたらバンドの楽しさが何倍にも思えてくるでしょう。
それほどパートの持つ役割とは重要なのですね。
ボーカル専門の講師に見てもらったほうがよいと思います。
ちなみにボーカル教室・ボーカルスクールの検索&予約- ボーカル教室・ボーカルスクール.Starting.jp!というサイトでは最寄駅や好きな地域でのボーカルスクールを検索することができます。
無料で体験できるスクールもあるので探してみてはいかがでしょうか?
インターネットというのは便利なもので、探せばいくらでもあるんですよ!ボーカルスクールは。
またyoutubeなんかではボーカル講座なる動画も配信している場合もありますので、歌がうまくなりたい方はぜひ見てみるのもおもしろいかもしれませんです。
ボーカルは一朝一夕でうまくなれるような技術ではありません。何よりあなたが楽しいと歌を歌うのが楽しいと感じることが大事です。
そんなあなたの感性を引き出してくれるのがボーカルスクールと言えるのではないでしょうか。
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